2013年3月25日月曜日

夢は向上心を生む

ことは言うまでもない。




Don’t let anyone tell you what you can’t do.
If you don’t succeed, let it be because of you.
Don’t blame it on other people.
A lot of people doubted me, too.
Some people don’t want you to make it, because they’re not going to make it.
They’ve give up, so they want you to give up, too.
As the saying goes, misery loves company.
Don’t give up!
Surround yourself with people who are energetic and disciplined.
Surround yourselves with ambitious, positive people.
If there are adults you admire, don’t be afraid to ask them for help and advice.
Because you were born to be happy.
Because you were born to be happy.
Earvin "Magic" Johnson Jr

2013年3月24日日曜日

個体差を無視してはいけない。

それがキツいかどうかは他人が決めることではない。

✔年齢
✔筋力
✔トレーニング歴
✔トレーニング意欲
✔知識

が異なるからだ。フィジカル・トレーニングは身体に物理的負荷をかけ生理的反応を利用して身体能力の向上を図ることであり、その負荷は適切でなければならないことは言うまでもないだろう。上記がそれぞれ異なる集団に対して各一したメニューでトレーニングした場合、はたして過負荷の原理が守られるだろうか?負荷漸増の原則はどうだ?オーバーワークは?

「あいつは00回出来るぞ、お前はそれだけしか出来ないのか?」
「俺がお前くらいの時はこれくらい出来てた」

などと言ってどうなるのか。違う人間なのだから結果も違うに決まっている。出来ていない・足りないのであればできるようにしてあげればいいだけのことだ。消極的な発言で未来ある人間の積極性を摘み取らないでほしい。本人は頑張っているのだから。

競技スポーツの補強としてトレーニングする場合、
✔その時の体力
✔練習頻度
✔疲労度
✔潜在的な怪我の有無
✔回復力

も考慮しなくてはならない。


2013年3月16日土曜日

先にそれが出来るようにしてあげたらいい、とは思わないか?

「もっと速く走れ!」
「バランスを崩すな!」
「どうしてそこで腰を曲げるんだ?!」
「速く動け!」
「なんでそこに打つんだ?」

スピードの中に姿勢制御を求め、パワーを要求するのであれば、まずは

✔速く動けるように、
✔バランスがとれるように、
✔パワーが出せるように、

してあげた方がより技術・戦略の練習に集中できると思わないか?そもそも速く走る動きが出来ていない人に、「ダッシュ00回!」とか「膝を高く上げろ!」とか言ったところで遅く走る動作を繰り返して癖づけているだけで速くはならない。そんなんだったら鬼ごっこでもやってた方がよっぽどいい。鬼ごっこの動作を思い出していただきたい。時間を割いてトレーニングを実行するなら、筋肉の活動様式の特異性・負荷様式の特異性などを考慮して行うといい。

まずは、それが出来るようにしてあげればいい。