2013年3月24日日曜日

個体差を無視してはいけない。

それがキツいかどうかは他人が決めることではない。

✔年齢
✔筋力
✔トレーニング歴
✔トレーニング意欲
✔知識

が異なるからだ。フィジカル・トレーニングは身体に物理的負荷をかけ生理的反応を利用して身体能力の向上を図ることであり、その負荷は適切でなければならないことは言うまでもないだろう。上記がそれぞれ異なる集団に対して各一したメニューでトレーニングした場合、はたして過負荷の原理が守られるだろうか?負荷漸増の原則はどうだ?オーバーワークは?

「あいつは00回出来るぞ、お前はそれだけしか出来ないのか?」
「俺がお前くらいの時はこれくらい出来てた」

などと言ってどうなるのか。違う人間なのだから結果も違うに決まっている。出来ていない・足りないのであればできるようにしてあげればいいだけのことだ。消極的な発言で未来ある人間の積極性を摘み取らないでほしい。本人は頑張っているのだから。

競技スポーツの補強としてトレーニングする場合、
✔その時の体力
✔練習頻度
✔疲労度
✔潜在的な怪我の有無
✔回復力

も考慮しなくてはならない。


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