結論。強度と頻度によって結果が変わる。
ダイエットとは、肥満の防止・解消のために取り組む食事療法を意味する。(今回この事にはノータッチで進んでいく。)
「運動すれば痩せる」というのは正確ではない。「運動は痩せる要因の一つ」であるだけ。
・毎朝仕事前に走っている人
・一日3時間テニスをしている人
・ジムに週5日通っている人
手段はこの際なんでもいいのだが、素晴らしい結果を残している人は周りにもたくさんいる。
だがこんな人達もいる。
・毎朝仕事前に走っているのに痩せない人
・一日3時間テニスをしているのに痩せない人
・ジムに週5日通っているのに痩せない人
あなたの周りにもいないだろうか?そんな人に限ってこんなことを言うもんだ。
・接待を言い訳に食いまくる
・お酒好き
・甘いものには目がない
・大した運動もしていないのに食い放題の常連である
気をつけなければならないのは、「運動しなくてもお腹はすく」し、「運動するともっとお腹がすく」ということだ。
(脱線しそうなので元にもどろう。)やはり、
強度と頻度
この2つだろうね。テニスで痩せるかどうかは。初心者の打ちは動きの熟練度も低く、
・頑張って打つし
・動きだしも遅いからあわただしいし
・なによりも一生懸命運動している
から、その運動強度はその時点でその人にとって高いものだから、「テニス始めたら痩せました」なんて人はざらにいるんだよ。しかし上手になると、
・熟練度が上がって動作効率が上がり
・予測(経験に基づいたカン)で動作効率が上がり
・その結果一生懸命動かなくても(プレーのレベルによる。)打ててしまう。
その運動強度はその時点でその人にとって低いものになってしまうのだから、痩せなくなるのは当然だ。しかし、
テニスをした
↓
お腹がすいた
↓
たくさん食べる
なんてルーティーンしていたら痩せるどころか太っていくわけ。
これが
大した運動もしてない
↓
時間がきたら食事する
↓
お腹もすいてないのに毎日ちゃんと3食食べる。
この画像を初めて見たときは衝撃を受けたね。ドイツだったっけ?アイクシュタットによって提唱されている。興味がある方は調べて頂きたい。自己家畜化。
ほんとうまいよね、適度な運動させて美味しいご飯一杯食べさせるのなんて本当に...
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