2014年11月28日金曜日

【training】あらゆるトレーニングは継続が必須である。

あらゆるトレーニングはその効果が一時的である。
筋トレはその効果が目に見えてわかりますので続けやすい。
なぜ、トレーニングは継続しなければならないのでしょう。



筋トレ

筋トレを続けている間は、よほど間違った(原理・原則を無視しなければ)ことをしない限りなんらかの成長が見られます。
トレーニング方法は目的の応じて変える必要があります。
・引き締め
・筋肥大
・スピードアップ
・パワーアップ
・持久力向上
トレーニング方法は目的に合ったものでなければなりません。
短距離走の選手とハンマー投げの選手が同じトレーニング内容であっていいわけがありませんね。



ブレイン(メンタル)トレーニング

トレーニングと言っている以上、なんらかの形で負荷をかけてその反応から成長を期待するものです。
これも少しづつ負荷をかけて続ける必要があります。
単発で、たまにメンタルトレーニングを受動的に受けるだけではダメなのです。



ストレッチ

筋トレもブレイン(メンタル)トレもそうですが、正しく行った場合その場で効果が現れます。
スクワットで膝がほとんど曲げられなかったか方が、筋トレ後帰る時には杖も必要をしないほどになっていたり、
ストレッチでも立位体前屈で床に指が届かなかった方が、届くようになったりします。
一時的ではありますが、正しく行えば即効性のあるものなんです。




効果は一時的である

あらゆるトレーニング・ストレッチの効果は即効性ですが、その効果は一時的なものです。
継続するからこそ、次のステージへ進むことができます。
「ストレッチはしたほうがいいことは分かっているがやらない。」は「解ってない。」
「トレーニングしたほうがいいことは分かってるがつづかない。」は「解ってない。」
と思います。
なぜそれらが必要なのかを、頭で理解することができれば「時間がない」「3日坊主」などにはならないでしょう。




優先順位はどれなのか?

痩身したくてダイエットをしている人が、我慢できなくてケーキを食べてしまうのであれば、「それは別にそれでいいんじゃないの?」と私は思います。
だってその人にとって「痩身」することではなく「その時の食欲にまかせてケーキを食べる」ことのほうが優先順位が高いのですから。
そこは他人がどうこういうことではないと思います。

激しい練習の後にメンテナンスをしないのも、
・「見たいテレビがあるから」
・「面倒臭いから」
・「今は別にどこも痛くないから。」
理由はなんでもいいんです。結局は「明日以降、万全を期すために今メンテナンスをする」ことよりも優先することがあるということです。
それはその人個人の価値感なので変えることはとても難しいのです。

しかしここは、ブレイントレーニングが必要な部分ですな。
すこしづつ「なぜメンテナンスが必要なのか」「なぜ今ケーキを食べないほうがいいのか」を「頭で理解できる」ようにトレーニングする必要が有ります。

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