2012年11月18日日曜日

成長期であるが故に。

スキャモンの発育曲線をみると、12歳以降にかけて身長・体重や肝臓、腎臓などの胸腹部臓器の発育が確認できます。

ここで読み取らなければならないのは、「身長・体重・臓器の発達が見られる代わりにOOの発達が追いつかない。」ということ。

もともと子供は身体の重心が高く(頭が重たいせいで)、バランスをとることが難しいのです。
さらに身長・体重が伸びる一方でOOの比率は小さくなる一方。

こういうと高度な動きをすることは難しく聞こえるでしょうが、身体は良くも悪くも全身でバランスを取っていますので、

・XX性
・□□性
・△△△△力
・■■性
・●●性
・▼▼力

が高ければ難しい動きも可能となるわけです。
これらはその子に「体力」があるかどうかを判断する項目となります。

体力≒スタミナ
ですが
体力=スタミナ

ではないのです。

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